ハイヤーを利用して観光を楽しむ

ハイヤーの利用用途は送迎だけではありません。確かに送迎として使われることが半数以上であり、空港送迎からゲストが希望する場所へ送迎されます。パーティー会場や、試験会場、各種式場などの送迎などもあるため、送迎メインといっても決して大げさではないでしょう。しかし、これらの送迎以外にもハイヤーは利用されています。ここ数年増えているのは、「観光ハイヤー」としての利用です。利用しているのは、これまでハイヤーを利用している人だけではなく新規のゲストも多数いるため、総数は結構な数になるでしょう。

利用法としては、空港送迎をしたときにそのまま観光をするケースです。とくに海外のゲストの場合は、日本の観光をしたいと思っていても、言葉が通じない可能性もありますし、公共交通機関の乗り換えなどが未経験。なにかトラブルが起きたときに、言葉が通じないことはかなり不安になります。もしかするとあらゆる手段を使って、ひとりで日本の観光はできるかもしれません。しかし、保険という意味でもハイヤーを利用した方が心おきなく観光を楽しめるでしょう。加えて、乗務員は言語という面だけではなく、観光案内についても旅行会社の添乗員のレベル相当である人もいます。これらの乗務員に共通していえることは、業務外でも勉強を怠っていないという点です。そのため、貸し切り状態で充実した観光を楽しむことができます。

一方で、日本人の利用も増えています。コロナウイルスの感染を危惧されての利用であり、自由に観光しにくい現代だからこその利用といえるでしょう。友人同士、家族単位での利用であり、公共交通機関を利用しての旅行と違い、人目を気にせず楽しめるため、とても喜ばれているそうです。これまで自由度の高い生活を送って来た人にとっては、急に行動を制約されることは相当なストレスになったことでしょう。しかし、ハイヤーを利用した観光を利用することによって、車窓から風景を楽しんだり、いきたい場所に自由にいけたりするようになりました。多くの人の心を救っているといっても決して大げさではありません。

さらに、観光内容については、おまかせもできますが、いきたい場所をピックアップしてスケジュールを組んでもらうこともできます。そのため、既存の旅行会社ではないような自分好みの旅行にすることができるでしょう。より思い出に残るような旅行をしたいと思うなら、ハイヤー観光を検討してみる価値はあります。座席についても、長時間座っていても疲れないようなシートである点も多くの利用者に好評となっています。